よしむらやすな/Yasuna Yoshimura
奈良県生まれ奈良県育ち。
大学時代、ニューヨークへの短期留学で世界各国から集まったクラスメイトとSUSHIを食べた際、「日本のご飯はどれもおいしいね!」と笑顔が溢れる光景を目にする。
食は国籍、言語、文化や宗教といったあらゆる違いを越えて、世界中の人と人とをつなぐ『最強のコミュニケーションツール』であると大感激。
この原体験をきっかけに、食を生涯の仕事とすることを決める。
2016年、カナダ・トロントで日本の家庭料理教室を主催し、食を通じた異文化交流を本格的に開始。帰国後は都内で一部上場の外食企業にて、国内外の新業態開発やマーケティングに従事し、企画・ブランディング・商品開発の基礎を磨く。続く2社目では多業界にわたる新事業開発の伴走支援に取り組み、クライアントワークの基盤を培う。
2023年に独立。都心から地域へ活動の場を広げ、一次産業の事業者や地域の作り手と向き合いながら、食の商品開発やブランディングの伴走支援を行っている。
2025年からは、これまでの経験の集大成として『Food for Well-being』を活動テーマに掲げ、食を通した国際・異文化交流プログラム開発やCommunity Diningの企画運営を通じて、食が人々の生活や人生に与えるインパクトを探求し続けている。